撮影/衛藤キヨコ(『はじめてなのに現地味 おうち韓食(ハンシク)』主婦の友社)
たくさんの具を巻き込んだ韓国ののり巻き「キンパ」は、食べごたえのあるおいしさと切り口の美しさが魅力。キンパは「キムパプ」が正式名称で、キムはのり、パプはご飯の意味。本国では、日本でいう「おにぎり」的な存在で、誰からも愛されるソウルフードです。
そこで3月は、重信さんとキンパ作りをレッスン! 「これからの季節なら、お花見にキンパ! 色とりどりの切り口にみんな目が釘づけになって盛り上がるのー!」と重信さん。実習するのは、炒めた牛肉を入れた「牛肉炒めキムパプ」と、ツナ、チーズ、卵のベストマッチな具で作る「ツナキムパプの薄焼き卵巻き」の2種と、キンパと相性がよい韓国かぼちゃとえびのジョンを作ります。これに、うまみが出た汁がおいしい「オムクのオデン」を合わせて、キンパ定食に! 春はもうすぐ。重信さんといち早くお花見本番に役立つキンパを作って、乾杯しましょう♪