撮影/邑口京一郎(『フランス共働き家庭の2品献立』 立東舎 写真中央)・新居明子(写真左・写真右)
東京生まれ、フランス人の夫、長男、長女の4人家族。ご自身のアトリエで料理教室を主宰しているサルボ恭子さん。フランスの家庭料理を、洗練されていながらも合理的なレシピで提案し、多くの人をひきつけています。
そんなサルボさんに今回教わるのは、春にぴったりの野菜をおいしくいただくフレンチ献立!
前菜は、『2023オレンジページCooking野菜』「劇的においしい野菜の食べ方。」に掲載された2品をご紹介。ローストしたアーモンドがカリッと香ばしく、甘いいちごとトマトがアクセントになっている「トマトといちご、アーモンドのハニーサラダ」と、とろとろ卵を合わせることでアスパラの食感が際立つ「ゆでアスパラのポーチドエッグ添え サラミソース」。どちらも野菜本来の味わいを引き出し、食感を生かすことで毎日でも食べ飽きないフランス流の野菜の食べ方です。
メインには香ばしさと甘さが絶妙な芽キャベツを楽しめる「さわらと芽キャベツの香草パン粉焼き」、そしておしゃれなデザート「ナッツレアチーズのヴェリーヌ仕立て」というラインナップです。
家庭でも再現しやすいにもかかわらず、プロのような美しいひと皿には、驚きのテクニックがちりばめられています。フランス流の野菜の食べ方のポイントなど、講座でたっぷり教えていただきます。
ぜひ、学びにコトラボへお越しください。