講師:荻野恭子 撮影/ビーフストロガノフ:野口健志 これまでに65カ国以上を渡り歩き、土地ごとの料理を研究してきた荻野恭子さんの世界の料理シリーズ。今回は、いてつく冬を乗り越え、春を迎えるお祭りをテーマにした「ロシア料理」のレッスンです。 ロシアでは、2月~3月にかけて春の訪れを祝う国民的なお祭り「マースレニッツァ」が開催され、盛大に祝えば祝うほどよい年が迎えられ、太陽を崇拝することで春が訪れると信じられてきました。このマースレニッツァで欠かせない食べ物が、ロシア風クレープの「ブリヌイ」。丸い形が太陽を表し、春の到来を告げるシンボルにもなっているのだそう。そこで今回、このブリヌイを一人ずつ焼いて、自家製レモンヴァレーニエ(レモンジャム)を添え、みんなで春の到来を祝います。 デザートの前には、ロシアならではの料理2品をご紹介。メインは「ビーフストロガノフ」。玉ねぎの甘みと牛肉のうまみが溶け込んだソースに、市販では味わえない荻野さんの手作りサワークリームを加えてさっぱりと仕上げます。炊いたグレーチカ(そばの実)を添えて本格的な組み合わせが完成! そして、副菜には「かぶとゆで卵とチーズのサラダ」を。ドレッシングに、食べる輸血ともいわれる栄養満点のビーツを乾燥させた「ビーツチップ」を使って仕上げるのが特徴です。 現地に出向いた荻野さんのお話を聞きながら、楽しく学びましょう。ビーツチップのお土産つきです♪ こちらの講座の募集は終了しました。ありがとうございました。 受講料:8,470円(消費税込み) 講座詳細 講師荻野恭子 受講料8,470円(税込み) 講座スタイル実習あり/お土産つき 講座内容・講師デモンストレーション・参加者実習(ブリヌイ)・試食 メニュー・ビーフストロガノフ~そばの実と自家製サワークリーム添え~・かぶとゆで卵とチーズのサラダ ビーツチップのドレッシング・ブリヌイ(ロシア風クレープ)~レモンヴァレーニエ(レモンジャム)添え~ 持ち物等・エプロン・手拭きタオル・筆記用具・お持ち帰り用の手提げ袋 注意事項・スケジュールやプログラム、メニューは交通事情や天候の影響で変更となる場合がございます。・お子さま同伴での参加はご遠慮願います。 世界の料理 ※写真はすべてイメージです 同じカテゴリの講座 井原裕子さんのイギリスで愛される〈秋のクリームティーの会〉絶品2種のスコーンと、絶品きゅうり&チキンパテのサンドイッチ 11/08(土) 重信初江さんのいま食べて! 手造りこそおいしい。韓国蒸し餃子(マンドゥ)&スンドゥブチゲ 11/09(日) ほりえさわこさんに習う「ほりえ家」に代々伝わる定番! 秋の韓流献立 ~栗きんとんのお土産つき♪~ 11/11(火) エリックサウス稲田俊輔さんと作る、豚肉をじっくり煮込んだゴア地方の逸品〈ポークビンダルー〉と〈ダールカレー〉 11/15(土) 点心師・青柳ひろ美さんに習う「かぼちゃもち」を作って、お持ち帰り! 「糯米焼売」も味わいましょう♪ 11/16(日) KhaoThai神農友美さんのワインに合わせるタイ料理 11/18(火) Twitter シェア Pin 戻る