青山翠さんのいちごのタルト・ブルトンヌ＆黒糖のガレット・ブルトンヌ

ふだんはフランス南西部・ボルドーに暮らし、ナッツが実る森に囲まれた自然豊かなアトリエで、お菓子教室を主宰している青山翠さん。ミドリーヌこと青山翠さんによる、春のお菓子レッスンをリバイバル開催します！！

塩とバターの産地・ブルターニュ地方で生まれたガレット・ブルトンヌは、日本でも人気のある焼き菓子の一つ。現地の菓子店やレストランでは、ガレット・ブルトンヌのアレンジ版として、タルトのように型に生地を敷き込んで焼き、クリームやムースを重ねて仕上げるアントルメ（デザート）があるのだそう。 そこで今回は、バターのリッチな香り＆ざくざくとした食感が特徴のブルトンヌ生地で作る、「いちごのタルト・ブルトンヌ」を教えていただきます。なめらかなクリームを広げた上に、フレッシュないちごをミドリ―ヌ流に花が咲くように盛りつけたタルトは、見た目も味わいも絶品！　作りたてでもよいのですが、少し時間をおいて味をなじませると、また格別の味わいになります。
いちごのタルトを作って、食べて5月のコトラボで春を五感で楽しみましょう！　もう一つ、ミネラル分が多く、コクのあるミュスコヴァード（黒糖）を配合したガレット・ブルトンヌのアレンジもご紹介。充実のスペシャルレッスンです。

※立川にあるいちご農家「あみちゃんファーム」よりこの季節においしいいちごの品種をお取り寄せします。