講師:コトラボ講師(田村美奈) 前回、好評だったコトラボと矢祭町とをオンラインでつなぐ講座の第2弾! 「東北の勝手口」として親しまれている福島県・矢祭町の里山風景が色濃く残るこの町の魅力は、地元の人々が守りつづけている昔ながらの「もったいない」暮らし。今回も、SDGsの考え方にもつながるお母さんたちの生活のしかたや、食にまつわる知恵を広く発信していきます。 ご紹介するメニューは、独特の香りとほろ苦さで、ご飯が何杯でもすすんでしまう「ふきみそ」作り。一人ずつ実習し、手作りならではの安心・安全なおいしさをお持ち帰りいただきます。副菜には、捨ててしまいがちな野菜の皮を、卵といっしょにきんちゃく包みにした含め煮を。野菜やだしのうまみが口の中にじんわりと広がります。そしてデザートには、矢祭町で保存食として昔から作られている「凍みもち」をご紹介。揚げたての凍みもちに黒みつ、きな粉をかけて抹茶アイスを添えます。一般的な餅の風味とは異なる、奥行きのある味わいが特徴です。 途中、矢祭町とつなぐライブ中継では、「もったいない」暮らしを続けているお母さんたちから、矢祭流の「ふきみそ」や「けんちん汁」を披露していただき、保存食「凍みもち」の作り方など、古きよき食の知恵を伝えていただきます。今回も「家族に安全で新鮮で、おいしいものを食べてもらいたい!」というお母さんたちから、矢祭町でとれた新鮮野菜のお土産もご用意。お得感満載で、ほっこり温かな気持ちになれるひとときです。ぜひお見逃しなく! こちらの講座の募集は終了しました。ありがとうございました。 受講料:2,200円(消費税込み) 講座詳細 講師コトラボ講師(田村美奈) 受講料2,200円(税込み) 講座スタイル実習あり/持ち帰りあり 講座内容・講師デモンストレーション・参加者実習(ふきみそ、卵と野菜くずのきんちゃく煮)・矢祭町からのライブ中継(矢祭流「ふきみそ」「けんちん汁」のご紹介など)・試食 メニュー・ふきみそ・ご飯・鶏肉入りけんちん汁・卵と野菜くずのきんちゃく煮・「凍みもち」を使った揚げ餅のデザート~抹茶アイスと黒みつきな粉添え~※ご自身で作った「ふきみそ」はお持ち帰りいただきます※ご試食では矢祭流「ふきみそ」をおめしあがりいただきます 持ち物等・エプロン・手拭きタオル・筆記用具・お持ち帰り用の保冷バッグ(保存袋Mサイズが入る大きさ) 注意事項・お持ち帰り後の衛生管理については、ご自身でお願いいたします。当社はお持ち帰り後の責任を負いません。・スケジュールやプログラム、メニューは交通事情や天候の影響で変更となる場合がございます。・お子さま同伴での参加はご遠慮願います。 作りおき素材のちから日本再発見 撮影/岡村 智明 撮影/岡村 智明 ※写真はすべてイメージです 同じカテゴリの講座 野菜の料理家・西岡麻央さんに教わる「夏野菜の持ち味を生かす献立メニュー」 アボカドスイーツのお土産つき♪ 06/28(土) 食堂いちじく・尾崎史江さんに教わる精進料理~大豆の会~ 07/08(火) フレンチ薬膳師・坂井美穂さんに教わる美フレンチ「鴨の低温調理ロースト」 薬膳茶のお土産つき♪ 07/10(木) 『海月』毛利奈津美さんに教わる夏野菜を使った韓流献立 万能調味料「トマトねぎだれ」を作って、お持ち帰り♪ 07/13(日) ほりえさわこさんに習う「ほりえ家」に代々伝わる定番! 夏のおうち和食「鮭ずし」 07/20(日) Twitter シェア Pin 戻る