講師:腰本祐二 撮影/左:佐々木美果 かつて吉祥寺で多くの人に愛されていた名店「スイス・ドイツ菓子ゴッツェ」。そこで最後のチーフを務めたのが、西武新宿線の都立家政駅に店を構える「スイス・ドイツ菓子 こしもと」の店主・腰本祐二さんです。日本の洋菓子界のレジェンドと呼ばれるゴッツェさんの薫陶を受け、その情熱を受け継いだ腰本さん。昔と変わらない製法で作られるお菓子を求めに、遠方から訪れるお客さまも多いのだそう。 コトラボ初登壇のレッスンでは、「鹿の背中」を意味するレールケンというお菓子を教えていただきます。同じドイツ語圏でもオーストリアとスイスでは内容が異なり、オーストリアではチョコの生地をさらにチョコでコーティング。鹿の骨を表すともいわれる、アーモンドを刺して完成です。スイスバージョンは、ココア入りの卵白生地とアーモンドパウダー入りのバター生地を2層にし、バタークリームをはさむのが特徴です。講座ではオーストリアのレールケンを実習し、スイスバージョンは腰本さんのデモンストレーションでお届け。本来は専用のレールケン型を使いますが、「家でも手軽に作れるように」と、腰本さんがパウンド型のレシピを考案してくださいました。 コトラボでは珍しい、ドイツ語圏のお菓子を教われる貴重なレッスンです! こちらの講座の募集は終了しました。ありがとうございました。 受講料:8,800円(消費税込み) 講座詳細 講師腰本祐二 受講料8,800円(税込み) 講座スタイル実習あり/持ち帰りあり 講座内容・講師デモンストレーション・参加者実習・試食 メニュー・オーストリアのレールケン(実習)・スイスのレールケン(デモンストレーションと、試食または持ち帰りのみ)※実習したオーストリアのレールケンはお持ち帰りいただきます。 持ち物等・エプロン・手拭きタオル・筆記用具・お持ち帰り用の手提げ袋 注意事項・料理中およびお持ち帰り後の衛生管理については、ご自身でお願いいたします。当社はお持ち帰り後の責任を負いません。・スケジュールやプログラム、メニューは交通事情や天候の影響で変更となる場合がございます。・お子さま同伴での参加はご遠慮願います。 スイーツ ※写真はすべてイメージです 同じカテゴリの講座 加藤里名さんに教わる 旬のフルーツのお菓子Vol.2 「プラムジャムのガトーブルトン風」 07/05(土) 藤野貴子さんのフランス菓子~ルバーブと赤桃のパイ~ 07/17(木) Twitter シェア Pin 戻る