点心師・青柳ひろ美さんに習う「かぼちゃもち」を作って、お持ち帰り！ 「糯米焼売」も味わいましょう♪

東京・武蔵野市で点心・薬膳教室『KonaHouse』を主宰する青柳ひろ美さん。初級から上級クラスまで「粉から作る点心講座」や「ゆるっと薬膳講座」など、長年にわたって点心の魅力を伝えています。そこで今回は、点心スイーツ「かぼちゃもち」と「糯米焼売(もち米シュウマイ)」を中心に5品ご紹介します。 

一人3個を実習して、お持ち帰りができる「かぼちゃもち」は、かぼちゃの形そのものに作った和菓子のような一品。生地には「かぼちゃパウダー」を使って色と風味をつけ、さらにあんこを包むと、その見た目はとてもかわいくプレゼントにもぴったり♪ むっちりとした食感もたまらないのですが、今回はアレンジバージョンもご紹介！ 蒸した後にフライパンで焼くことで、また違ったおいしさを楽しめます。
そして、実習のメインは「糯米焼売(もち米シュウマイ)」を。今回、ご紹介するシュウマイは、日本でよく見かける「もち米」を外側につけたものではなく、なんと！ しいたけやねぎ入り「おこわ」をあんにして、厚めの生地で包んだもっちり食感な一品。日本では、まだ珍しいメニューですが、現地では大定番。国内でも点心で有名なレストラン【鼎泰豊（ディンタイフォン】の人気メニューの一つです。
そのほか、鶏胸肉を1枚まるごと薄くのばしてカリカリに揚げた台湾の人気屋台メニュー「ダージーパイ」や、ほうれん草がもりもりと食べられる中国・東北地方で有名な冷菜「ほうれん草とピーナッツの黒酢あえ」など、盛りだくさんです。
また毎回、季節に合った「薬膳スープ」が大好評！ 秋の乾燥から守り、肌をうるおわせるスープもありますので、お楽しみに♪ 現地から直接、厳選して取り寄せした中国茶といっしょに、点心＆薬膳のレクチャーを堪能しませんか？