右下:撮影/松元絵里子(『フライパンとトースターで焼ける平らなパン フラットブレッド』文化出版局)
コトラボではGWに向け、4月28日~5月10日の期間中、毎年大好評をいただいている「世界のおいしい旅ごはん」講座を大特集! イタリア、ポルトガル、エジプト、ベトナム、台湾……など各国の料理をスペシャルな講師陣に習い、とびきりの時間をお楽しみいただきます。
ロンドンや東京のレストランでの勤務を経て、アラブの食文化を研究するためシリアやエジプトに移り住み、約10年滞在。シリアの首都・ダマスカスでさまざまな料理を学び、研鑽を重ねてきたアラブ料理研究家・小松あきさん。今回は〈エジプト〉をテーマにした料理教室を開催します。
エジプトの食文化は、豆や穀物、野菜を中心とした滋味深い味わいが魅力。さらに、ピラミッドに象徴される長い歴史の中で、地中海・中東・アフリカの食文化の影響が混ざり合い、独自の発展を遂げてきました。なかなか訪れることができない国〈エジプト〉の食を、知って味わうことができる貴重な機会です。今回のメイン料理は、エジプトの国民食ともいわれる「コシャリ」。現地ではレストランから屋台まで、どこでも食べられている人気料理。レンズ豆、米、マカロニ、トマトソース、フライドオニオンを重ねた、豆+米+パスタというユニークな組み合わせが特徴。日本で紹介されるコシャリはやや甘い味つけのものが多い印象なのだそうですが、今回は「よりエジプトらしい味わいのレシピ」でご紹介します。
そのほか、付け合わせとして人気の「なすとトマトのにんにくビネガーマリネ」も。揚げなすにエジプトらしい味付けのフィリングを詰めた、見た目も華やかな一品です。さらに、現地で親しまれている「エジプト風ビーフパイ」も、生地から作る方法をご紹介します。また、小麦の香りが豊かな「基本の発酵フラットブレッド」も焼き上げを実習。基本の発酵生地で作る平たいパンを、ひとり1枚焼き、焼きたてを味わっていただきます。試食時には、デザートとしてナッツの食感が楽しい「エジプト風ミルクプリン」と、香り高いアラブコーヒーもご用意。エジプトの食文化や屋台料理、パンやお菓子の話などもたっぷり伺いながら、アラブの食の魅力を楽しむレッスンです。どうぞお楽しみに。
◎当講座は特別な食材の手配や休祝日の配送の関係上、4月18日(土)以降のキャンセルはご遠慮ください。