【ふるさとの味めぐり②山形県・小国町】　Bistro COLORIS川瀬彩シェフに教わる　山形県・小国町の秋満載フレンチ

ふるさとの味めぐり第２回は、山形県・小国町。北に朝日連峰、南に飯豊連峰と雄大な山並みに抱かれ、町の面積の約9割がブナの森が占める小国町には、その豊かな自然によってはぐくまれた独自の暮らしや食文化があります。コトラボでは、これまで小国町へ何度も通い、小国町の食材や作り手のこだわりを知りつくしている、東京・新宿のフレンチレストラン「Bistro COLORIS」の川瀬彩シェフを講師にお招きし、小国町の特産品で作る秋満載のフレンチレッスンを開催します。

メインでご紹介する「小国町ポトフ」は、やまがた地鶏や短角牛のソーセージ、雑穀、きのこなど、小国町の味覚をぎゅっと詰め込んだぜいたくな味わい。シンプルゆえに、やまがた地鶏のおいしさをダイレクトに味わえる一品です。
さらに、生産量日本一を誇るわらびの粉で作る「ポンデケージョ」、肉厚の生しいたけにエスカルゴバターや雑穀、ベーコンをのせて焼き上げる「きのこのファルシィ」、「米粉のグリッシーニの生ハム巻き」や、食感が楽しい「洋梨と雑穀とくるみのサラダ」をご紹介。こちらは、目にも鮮やかな前菜の盛り合わせに仕立てます。 さらにデザートの「わらび餅とくろもじ茶のパフェ」は、くろもじ茶のブラマンジェにアイスやあんこを盛付け、わらび粉100%のわらび餅とくるみをのせて仕上げます。

試食時には、小国町の季節の暮らしや独自の文化、観光情報などについてもたっぷりとご紹介します。 心もおなかも温まる秋フレンチで、ぜひいっしょに楽しい時間を過ごしましょう。みなさまのご参加をお待ちしています！