講師:コトラボ講師(房前敦子) 一年のうちで限られた時期にしか出回らないらっきょう。小さな粒の中に疲労回復や血行促進などのさまざまな栄養効果があり、夏場を元気に乗り切るための食材としても注目されています。 そこで、『オレンジページ』でおなじみの料理研究家・小田真規子先生が、季節の保存食の作り方を紹介した一冊『作りやすい、今どき保存食』の中から、らっきょうの甘酢漬けのレシピを取り上げ、本漬けまでの工程や保存方法などさまざまなポイントをお伝えしながら、みんなで仕込みます。 今回使用するらっきょうは、鳥取県・福部町産の砂丘らっきょう。GI(地理的表示保護制度)にも登録され、鳥取大砂丘に隣接した砂丘地で栽培される歴史と伝統のある特産品で、粒の白さ、シャキシャキとした歯切れのよさはお墨つきです。 講座では、根つきらっきょうの下処理と、本漬けに入る前の大切な工程、塩漬けの仕込みを行い、お持ち帰りいただきます。自宅で行う本漬け作業はデモンストレーションでていねいにご紹介しますので、食べごろになるまでの変化を日々、お楽しみください。 らっきょうの塩漬け、甘酢漬けとともに、らっきょう漬けのアレンジとして、「にんにくしょうゆ漬け」も合わせてご紹介します。試食タイムにはこれらの食べ比べと、甘酢漬けを料理に活用した一品もめしあがっていただきます。 季節の手しごとシリーズの人気講座の一つ、<らっきょうの甘酢漬け2023>。鳥取産の最高の素材でとびきりのらっきょう漬けを仕込みましょう! ※小田真規子さんは監修・レシピ提供となり、ご本人の登壇はございません。 ●協力/鳥取県×全農鳥取県本部 こちらの講座の募集は終了しました。ありがとうございました。 受講料:6,930円(消費税込み) 講座詳細 講師コトラボ講師(房前敦子) 受講料6,930円(税込み) 講座スタイル実習あり/持ち帰りあり 講座内容・らっきょう漬けの仕込み工程とポイント(座学)・鳥取県・福部町産の砂丘らっきょうについて・講師デモンストレーション・参加者実習(らっきょうの下処理~塩漬け)・試食 メニュー・らっきょうの塩漬け・らっきょうの甘酢漬け・らっきょうのにんにくしょうゆ漬け・ブロッコリーのらっきょうタルタルがけ 持ち物等・エプロン・手拭きタオル・筆記用具・お持ち帰り用の手提げ袋/らっきょうの塩漬け約500gを入れたファスナーつき保存袋(Lサイズ)が入る大きさのもの 注意事項・スケジュールやプログラム、メニューは交通事情や天候の影響で変更となる場合がございます。・お子さま同伴での参加はご遠慮願います。 手しごと素材のちから ※写真はすべてイメージです 同じカテゴリの講座 『海月』毛利奈津美さんの「畑のおばんざい」秋編 塩レモンジンジャーソースのお土産つき♪ 10/01(日) Twitter シェア Pin 戻る