青山翠さんの春を楽しむ「ルバーブといちごのクランブルタルト」

ふだんはフランス南西部・ボルドーの自然豊かな森と東京郊外のアトリエで、家庭で楽しむ「季節のフランス菓子」のレッスンを開いている青山翠さん。ミドリーヌこと青山翠さんによる、春のいちごとルバーブを使うタルトのスペシャルレッスンを開催します‼

ヨーロッパのマルシェにルバーブがお目見えすると、待ちこがれた春の到来。ギリシャやローマで古くから栽培されていたというルバーブは、日本には明治時代に渡来したと言われるタデ科の植物。赤や緑の茎の部分にさわやかな酸味があり、フランスを始め、ヨーロッパでお菓子の素材として好まれ、いちごとの相性が抜群です。
今回実習する「ルバーブといちごのクランブルタルト」は、バターが香る、風味豊かなタルト生地にアーモンドクリームを敷き、ルバーブといちごをたっぷりと飾り、リッチな味わいのクランブルをふりかけて焼き上げます。さくさく、ほろほろの生地と、香ばしくて甘酸っぱいフィリングとの極上のマリアージュをお楽しみに！　

4月のヨーロッパは、春のお祭りパック(Pâquesイースター)！　花々と鮮やかな新緑、生命力にあふれるフランス田舎の森や野原の風景、季節の食卓についてもお話しをうかがいます。春のわくわくの詰まったミドリーヌのお菓子レッスン、ぜひご参加ください。