青山翠さんとフランスの焼き菓子「３つのサブレ」レッスン

フランス南西部・ボルドーの自然豊かな森と東京郊外のアトリエで、家庭で楽しむ「季節のフランス菓子」のレッスンを開いている青山翠さん。フランスにとどまらず、ヨーロッパ各国、アメリアやアジアの国々のお菓子を訪ね、「サブレ、ビスケット、クッキー」の魅力をたっぷりと紹介した本も好評発売中。6月は、フランスの焼き菓子３つのサブレを習って作るレッスン開催します!!

実習では「くるみとレーズンのサブレ」、オーバル型のクッキー型で、大き目に焼き、レモン＆ライムクリームをはさむ、リッチなお菓子仕立てのサブレ「レモンとライムのリュネット」を。そしてココアとコーヒーにほんのりシナモンの香りをきかせ2色の味わいを棒状に組んで断面をのうつくしさを楽しむ市松模様の「サブレオランデ」は、デモでしっかりと習います。食感や仕立て方、そして作業が楽しい３つのサブレをとりあげ、サブレづくりの配合の基本、温度管理、生地の混ぜ方伸ばし方のコツをしっかりお伝えします。実習でみなさんが焼き上げた「くるみとレーズンのサブレ」はクリアケースやOPP袋に入れてラッピングも楽しんでいただきます！　さらにリュネット用の型もお持ち帰りいただくのでお家でもぜひ復習してみて。
フランス語で、砂を意味する言葉からその名がついたと言われる「サブレ」は、サラサラとした食感を持ち、バターや卵などを多めに配合した風味豊かな焼き菓子。さっくりとした独特のもろさを持ち、粉をまとったバターの豊かな味わいとほどける口どけが魅力です。
試食時には、みんなが大好きな「サブレ、ビスケット、クッキー」それぞれ特徴や違い、魅力をたっぷりとお話します。お菓子作りをとにかく楽しんでほしい、というミドリーヌとの充実のレッスンです！