講師:丸山久美 ヨーロッパのお菓子のルーツともいわれているスペインの修道院のお菓子。中世のころ、大きなかまどを持っているのはお城と修道院だけでした。砂糖や卵、小麦粉にも事欠かず、修道女たちは研究にも余念なく、さまざまなお菓子を生み出しました。スペインでは修道女たちが作るお菓子は今でもおいしいお菓子の代名詞として愛されています。 今回は、長い間スペインの修道院を訪ね、お菓子探索を続けている丸山久美さんに「ポルボロン」と「カスタードメレンゲ」を教わります。どちらもその昔、修道女によって作られたものだといわれています。「ポルボロン」はアーモンドパウダーで作るほろほろとした口溶けの焼き菓子。かわいらしく薄紙に包んでお持ち帰りいただきます。「カスタードメレンゲ」は、卵黄で作ったカスタードに焼いたメレンゲをのせる、やさしい味わいの伝統菓子です。お菓子にまつわるお話とともに、ぜひお菓子作りを楽しんでください。 こちらの講座の募集は終了しました。ありがとうございました。 受講料:7,150円(消費税込み) 講座詳細 講師丸山久美 受講料7,150円(税込み) 講座スタイル実習あり 講座内容・修道院のお菓子の歴史について・講師デモンストレーション・参加者実習(ポルボロン) ・試食※実習したポルボロン(10個程度)はお持ち帰りいただきます。 メニュー・ポルボロン・カスタードメレンゲ・飲み物 を予定 持ち物等・エプロン・手拭きタオル・筆記用具・お持ち帰り用の手提げ袋/くずれやすいので、コンテナ(Mサイズ)などをご持参ください。 注意事項・スケジュールやプログラム、メニューは交通事情や天候の影響で変更となる場合がございます。・お子さま同伴での参加はご遠慮願います。 スイーツ ※写真はすべてイメージです 同じカテゴリの講座 リト史織さんのマフィン型で作る3つの生米スイーツレッスン 06/01(日) 中村紫乃さんに教わるアメリカ菓子 「 キャロットケーキ・チーズケーキ」 06/10(火) Twitter シェア Pin 戻る