宮城県発！　気仙沼・斉吉商店さんの<金のさんま>と旬の刈りたてわかめを味わう会

宮城県気仙沼市にある「斉吉商店」は、大正10年に創業。三陸で水揚げされる海の恵みを加工・販売し、気仙沼の郷土料理、さんまのつくだ煮を商品化した〈金のさんま〉は全国に多くのファンを持つ看板商品になっています。今回、専務の斉藤和枝さんがおすすめするのは、旬を迎えた気仙沼の新わかめ。「1月下旬から2月上旬が、新わかめのいちばん柔らかくておいしい時期なんです」。そこで刈りたての新わかめをコトラボに直送し、見て、触れてそれぞれの部位の特徴を知り、すべてを味わう講座を企画しました。新わかめのしゃぶしゃぶは、一瞬で変わる鮮やかな色みとそのおいしさにきっと感動するはず。試食時には、人気の〈金のさんま〉もいただきます。 斉吉商店は東日本大震災で被災し、家屋や工場は大きな被害を受けました。でもわずか半年で販売を再開するまでに至った経緯や当時の思いなど、貴重なお話もうかがいます。